E<毎日話しかけてるの聞いてるよ!>

原「男の子が来てます。おじいちゃんと一緒に来てます。おじいちゃんが連れて来ている男の子がいます。
  小学生で見えます。目がくるっとしたお兄ちゃん。小学校くらいの男の子(であちらの世界に行っている)っていない?」

受け手「5歳で亡くなって、今生きていたら5年生です。」

原「5歳だけど割と背が大きくなかった?」

受け手「う〜ん。」

原「そうでもない?目がくるっとしていました?」

受け手「はい」

原「向こうにおじいちゃんがいる?」

受け手「はい」

原「では、そうだと思います。おじいちゃんが、(この子に)ほら行くぞっていう感じで。しかもすごくわんぱくなお子さんでしたか?」

受「やんちゃです」

原「かわいいですね。(亡くなった時よりも)もうちょっと大きくなってます。5歳よりも、ほんと小学校345年生くらいに見えます。
  とにかくわんぱくで、すごく動くんですよ。それをおじいちゃんが、ほら行くぞって一緒に連れて来ています。
  おじいちゃんっていうのは、あなたのお父さん?」

受「はい」

(皆さんで写真を拝見する)

原「お父さんって、ゆったりした人だったと思うのですが。」

受「はい」

原「(息子さんが)すぐ(動いて)ひゅ〜っと何処かに行こうとするの。それで(おじいちゃんが)連れて来ているの。
  お父さんは、あなたと似ていますよね?(あなたの)目の辺がこのお父さんと似ているんだけど。お父さんは、亡くなったお年は、60代くらいでしたか?」

受「もうちょっと上。」

原「お父さんは、最後(亡くなる時)胸が苦しかったですね。」

受「はい」

原「(お父さんは)しっかり自分が(息子さんを)みているって言ってますよ。自分が(面倒)みているから大丈夫だから、って言っています。
  そんなに自分を責めるんじゃないって、お父さんが言っていますよ。お兄ちゃんがあっち行ってから、皆さんそういう方は多いでしょうけど、
  ずっと自分のことを責めているって言っています。でも、お父さんはお前の落ち度じゃないよって、言っています。
  向こう(霊界)で親族、結構親族がいっぱいいるお家だと思うんですけど、親族が仲良かったとか、結束が硬かったとか。。。」

受「私の両親も主人の母親も亡くなっていて。。。」

原「他にもまだいっぱいいるんですよ。それで親族のみんなに可愛がられているよって。みんなのアイドルになっているんです、向こうの世界で。」

原「このお兄ちゃんも最後胸が苦しかったようですが。」

受「そうですね。


原「でも、苦しまないであっちの世界に行ったって言っていますよ。だから誰も責めないでね、って。
  お母さんが自分のことを責めれば責めるほど、お兄ちゃんは自分がいけなかったって、思っちゃうんですって。」

原「
本当に苦しまないで向こうの世界に行っているんです。それで、(あちらの世界に)おじいちゃんはいるは、おばあちゃんはいるは、
  親族みんなはいるは、そこで好き勝手に遊んでいます。好きなようにして、結構みんなに可愛がられています。可愛がられる子だよね、この子は。」

受「そうです。」

原「みんなに可愛がられる子で、あとこのお兄ちゃんの下に弟妹がいませんか?妹いますよね?」

受「はい」

原「その妹のことを気にしていますよ。妹にすごくよろしくね、って言っているんだけど、この子が妹さんのことを、すごく待望の妹だったみたいですけど。
  弟妹が欲しかったって伝わって来るんだけど、4つくらい下?この子って。」

受「二つ下」

原「すごく自分が弟妹が欲しいなって思って来た子だって。待望の妹だったって言ってます。
  この妹さん、お嬢さんね、お兄ちゃんとお父さん曰く、将来お母さんにすごく良くしてくれる子だって言っています。
  今はわからないかもしれないけど。このお嬢さんは、お嬢さんなりにお母さんにすごく気を遣っているよって。」

受「そうかもしれないです。」

原「この子も本来はもっとわんぱくにしたい子なんだけど、お母さんに気を使って、抑え気味にしてるって。この子、絵を描くの好きじゃないですか?
  絵を描くことを言っていますよ。」

受け手「絵っていうよりもお習字とか字を書くというのがすごく好きです。」

原「じゃあ、絵よりもそれ。とにかく書く系のこと、好きって言っていますよ。だからそれを伸ばしてあげるといいって言ってます。
  あとこの子音楽教室とか通っていますか?

受「ピアノ」

原「それもいいって言っています。それもこの子の癒しになっているって。家庭がお兄ちゃんが逝っちゃってから緊迫しているんですって。
  だからこの書いたり音楽したりするのがこのお嬢さんの癒しになっているからいいよって。
  お嬢さんがピアノ弾いたりしている時に、お兄ちゃんも来て一緒に楽しんでいるって言ってます。
  音楽と一緒に、こうするの(体を動かして見せて)好きだったでしょ?飛んだりは跳ねたり。」

受「はい」

原「だからそれを楽しんでるって言っています。それで、お父さんは、お前がしっかりしないで誰がするんだって、しっかりするようにって心配して言ってきています。」

受「言葉はないですけど、たぶんもうちょっと前向きになにかやったら、とか、好きなことがあればやって、って言っていますけど。」

原「ああ、それは旦那さん?旦那さんじゃなくて、(これを言っているのは)向こうの世界のお父さん。息子さんと一緒にいる。
  お前がしっかりしなくて、誰がしっかりするんだって。すごく激励しています。本当にこのお嬢さんのことを二人分と思って、
  大事に育てればいいんだからっって。
  この子(お嬢さん)は、お前の役に立つぞって。別に役に立つからって育てるわけじゃないんだけれど。
  それに本当にご主人は、旦那さんは優しい人だって言っています。できた人だって。
  お前にはもったいないってお父さんが言っていますけど。(会場笑)
  責任感のある人だって。一生懸命働いているし。だから、彼、旦那さんにも暖かい言葉をかけてあげると、いいと思うし。
  (お嬢さんの)書くことに関しては、あなた自身も絵でも習字でも(やるのが)いいって言っていますよ。」

受「もう何度もお習字を、娘と一緒に(お習字の)先生に、『お母さんどう、お母さんどう?』って言われてます。」

原「じゃあ、やるといいみたいですよ。すごくやるといいからねって言っています。それから毎日この子の写真の前で、仏壇の前で、話しかけてるでしょ。
  毎日、話かけてるでしょ。それを(息子さんが)聞いているからって。毎日話しかけてるの、聞いてるよって。
  お母さんが話しかけてるから、『ほら聞くんだぞ』って、向こうの世界のお父さんが(この子を)座らせて、聞いてるって。
  だから、向こうの世界のお父さんとの連携プレーでやっているし、(あなたの)お母さん、お母さんもあっちの世界にですよね、
  お母さんは結構料理をする人でしたよね、ちゃんとこの子に食べさせているよって。お母さんも70代くらいで亡くなっていますよね。」

受「はい」

原「お母さん(息子さんにとっておばあちゃん)は、年寄りの手料理だけどね、なんて言ってこの子に食べさせてます。お母さんってそんなにいっぱい喋る感じじゃないんです。」

受「そうですね。」

原「女の人の方が喋るかなと思ったら、お父さんの方が喋りますね。だけど、ちゃんとそばにいるよって。お母さんは、向こうの世界のお母さんは、
  あなたのことを結構繊細な子だったから、育てるのに結構苦労したのよって、言っています。」

受「そうだったかな。」

原「お母さんはそう言っていますよ。でも、お嫁に行く時は、す〜っといっちゃったって。」

受「そうです。」

(会場笑)

原「ちゃんと向こうで二人(息子さんに)付いているし、親族もいっぱいいるし、元気いっぱいでみんなに可愛がられてます。
  お母さんの話しかけてるのを聞いているし。あと、この子結構お菓子が好き、特にスナック系。」

受「そうです」

原「それで今でも(お供えとして)あげたりしてないですか?」

受「そうです。」

原「それを知ってるって言っています。」

受「お菓子をいつもあげてます。」

原「袋菓子とか」

受「そうです。」

原「それもちゃんと届いているそうです。そう言っています。」

受「ありがとうございます。」